中古車商品化事業について

BUSINESS

事業紹介

4つの事業領域

USED CAR Business 中古車商品化事業

中古車商品化作業を集約・ライン化した全国でも先掛けとなる事業は、全国トップクラスの生産能力を実現。
トヨタブランドの名に恥じない、新たな中古車が次々と生み出されています。

相模原センター配置図

中古車商品化作業に加え、完成車両の認定検査、Web掲載用の写真撮影までを作業工程に組み込むことで、
生産性の向上および販売会社への配送リードタイム削減を実現しています。

商品化ラインは、1ライン中の作業を細分化する事で効率と品質をアップ。これを4ライン設けることで、スピーディーな作業を実現しています。

高効率を追求した生産能力は、年間28,500台。
販売会社のニーズに応える技術力が、トヨタブランドにふさわしい品質を実現しています。

各工程の進捗状況や作業時間を1台ごとに把握できる、独自の中古車商品化システムにより高効率を実現。蓄積されたデータは今後の作業に反映され、さらなる効率アップに活かされます。

外装、仕上げ工程: 外装工程では、高圧洗浄機を用いて外装・エンジンルーム等をクリーニング。仕上げ工程では、ワックスがけ。作業は1台1台、手作業で行われます。

主にワゴン車、高額車を対象に室内の抗菌コート処理を実施。独自に開発された処理剤により、新車同様の快適な車内空間を実現しています。

鈑金・リペア: ボディの小さな凹みはデント作業で、また、アルミホイールのキズ等は丹念に磨き上げることで補修。作業には長年の経験で培った微妙な力加減が要求されます。

塗装: 補修を終えたパーツは、空気中の粉塵を除去した塗装ブースで塗装されます。塗料の性質を熟知したスタッフは、200色以上の塗料から目的の色を調合し、経年変化した本体色に合わせた色を忠実に再現します。

全ての作業を終えた車は、全天候型の屋内写真撮影場でWEBサイト掲載用の写真撮影を行い、販売会社の各店舗へ配送されます。
進捗管理システムを活用し、店舗下取りから商品化、配送までの一元管理により効率的な生産を図ります。